結婚式の当日も含め、これまで何度も撮影の経験があるウェディングフォトの大先輩であるpiromさん!
そんな彼女が後撮りに選んだ場所は、東京丸の内。
丸の内で撮影されたお写真のご紹介とともに、ウェディングフォト予約の流れを教えていただきました。
撮影をしようと思ったきっかけ
結婚式で着るなら絶対マーメイドドレス!と憧れを抱いていました。
しかし実際の結婚式当日用に選んだドレスは、式場の雰囲気に合わせたボリュームドレス。
そのウェディングドレスもとっても素敵でしたが、やはり当初のマーメイドドレスへの憧れを叶えたい!という気持ちが強く、後撮りをすることに。
Famarryのモニター撮影キャンペーンは要望にぴったりの企画で、当選して本当によかったです。
今回のウェディングフォトのテーマは?
「オトナでスタイリッシュなタウンフォト」!
これまでの前撮りやハネムーンフォトでは、自然やビーチ(リゾート)での撮影はしたことがありました。
タウンフォトはしたことがなかったので、大人っぽくスタイリッシュな雰囲気で撮ってもらいたいと思っていました。
撮影当日までの段取りを教えてください!
- 2ヶ月前
- 予約、撮影したいイメージをフォトグラファーさんに相談
希望のフォトグラファーさんに撮ってもらえることが決まり、正式に申し込みました。
さっそくメッセージのやり取りを開始。
まずは東京駅周辺・丸の内仲通りでの撮影は可能かどうかの確認と、かっこよくスタイリッシュに撮ってくださいと相談しました。
- 1ヶ月前
- レンタルドレスの検討、予約・試着
一口にマーメイドドレスと言っても「こういうデザイン・雰囲気がいい」という希望がありました。
こだわりがあったので、いいなと思うのはハイブランドのドレスばかり…。でも後撮り用だけにレンタルしたりお譲りしてもったりするには、少し高価すぎると悩みました。
妥協はしたくなかったので、ネットで探しに探して、ついに比較的リーズナブルに借りられるドレスショップを発見。
ハイブランドのドレス+アクセサリーのレンタルプランで即予約し、試着しに行くことに。
幸運にも希望に沿うドレスに出会うことができたので、自分へのご褒美と言い聞かせ、お借りすることに決めました。
- 2週間前
- ブーケの材料購入、美容関連予約
これまでの撮影では色々な撮影小物を作っていきましたが、今回は自然に大人っぽく撮って頂きたかったので、撮影小物は最小限にしました。
唯一作ったのはカラーのブーケ。結婚式でもカラーのブーケは持ちましたが、マーメイドドレスカラーブーケも憧れでした。
east side tokyoさんとMOKUBAさんで、アーティシャルフラワーやリボンを購入し作りました。
この時期に美容院・ネイル・マツエク・シェービングなどの美容関連の予約もしました。
撮影ももうすぐ!直前にしたこと
- 10日前
- レンタルドレスの最終フィッティング・アクセサリー合わせ
結局ダイエットできず満足いく感じではなかったですが、最終フィッティングの後、お直ししてもらいました。
その際にドレスを着ながらアクセサリーも試着し、当日のスタイリングを固めていきました。
アクセサリーも素敵なものをレンタルすることができ、一安心しました。
- 1週間前
- 美容関連、当日のヘアセット予約
1週間前にやっと当日のヘアセットを予約。丸の内周辺で手軽でリーズナブルにヘアセットして頂けるお店を選びました。
メイクに関しては、これまでの経験から自分ですることに決めました。
この時期から、美容院、ネイル、マツエク、シェービングに行き撮影に向けメンテナンスをしました。
- 2~3日前
- フォトグラファーさんに最終確認
フォトグラファー・梅田さんに、当日の持参品や待ち合わせ場所と緊急の連絡先を確認、当日の着替え場所や迷っていた撮影開始時間(ライトアップに合わせて)なども再度相談しました。
- 前日
- ドレスのピックアップ、バレンタインのお菓子作り、持ち物準備
ドレスショップへドレスをピックアップしに行き、撮影中に旦那さまへサプライズで渡すバレンタインのお菓子を作ったり、撮影の持ち物を荷造りをしたりと前日まで色々と準備をしていました。
当日のバレンタインプレゼント、お渡しの瞬間♪
冬の撮影ならではの楽しみ方は…
2月という寒い時期だったので、寒さに耐えながらの撮影は大変でしたが、「冬ならでは」の撮影が楽しめました!
ファージャケットは冬ならではのスタイリングですし、明るい日中と夜の両方のロケーションで撮れたのは、日が短いおかげ。
短い撮影時間の中で、いろんなシチュエーションを楽しむことができとっても良かったです。
着たかったドレス着てや丸の内でのタウンフォトができて、ウエディングフォトの心残りが解消できたと思います。
フォトグラファー梅田さんはここがオススメ!
まさに芸術!なアーティスティックなお写真を撮られるtrickster photography(梅田 厚樹)さん。
オシャレでロケーションの空気感まで捉えてしまう撮影技術が本当に素晴らしいです。
こんなテイストで撮ってほしい、とシンプルに伝えるだけで、自分の想像をはるかに超える写真を撮ってもらえます。
フォトグラファーさんを初めて自分で選んでの撮影でしたが、安心してお任せでき、普段より大胆に楽しく撮影できました!
これから撮影する方にアドバイス
ドレスやアクセサリー、お気に入りの小物などは、撮影するロケーションの雰囲気に合わせて選ぶとよりマッチします。
選ぶ楽しみもできるのでおススメです。
ですが、あれもこれもと撮影したい小物を持っていき過ぎると、ナチュラルで素敵な写真が少なくなってしまいます。
フォトグラファーさんの腕に任せて撮ってもらう写真と、自分が撮りたい写真(小物を使ったポーズなど)をバランスよく撮ってもらうのが◎。
小物を使ってポーズをとるようなカットは、画像を集めた指示書などを作って事前に見せておくと、よりイメージを伝えやすく自分の好きなテイストが分かってもらいやすいです。
あとはあまり表情を気にしすぎず、自然に楽しむことが一番だと思います!
撮影まとめ
- 撮影日
- 2016.2.13(土)
- 撮影エリア
- 東京(丸の内)
- 撮影場所
- 東京駅周辺・丸の内仲通り・日比谷公園
- 衣装(レンタル)
- モニークルイリエ(Monique Lhuillier)のスレンダーマーメイド
ジェニーパッカム(Jenny Packham)のブレスレット、エリンコール(Erin Cole)のイヤリング - 衣装(私物)
- クリスチャンルブタン(Christian Louboutin)のヒール、バッジェリーミュシカ(Badgley Mischka)のヒール
レザージャケット、ファージャケット、MOKUBAサッシュリボン(ブラック) - 小物
- カラーのブーケ(アーティシャルフラワーでDIY)、クラッチバック、Jo Maloneのコロン、バレンタインの手作りお菓子
- フォトグラファー
- trickster photography(梅田 厚樹)