結婚指輪の相場って？

結婚指輪（2 人分）の購入金額ですが、

• 20～25万円未満　30％
  • 30～35万円未満　15％
    • 25～30万円未満　13％
      • 15～20万円未満　12％
    • 
      平均は25.8万円。

      ＊　ゼクシィ 結婚トレンド調査2016調べ
      

      女性の方がダイヤ入りなどデザインの凝ったものを選ぶ傾向があるので、少し単価が高いようです。
      やはり海外のジュエリーブランドなどは値が張ることが多いです。
      結婚指輪の予算は二人でしっかり話し合って、良いものが見つかったときに意見が食い違わないよう、予め決めておくと良いでしょう。

      
      

      結婚指輪の購入タイミングは？

      
      結婚式の3～6カ月前が一般的です。
      結婚式が近くなると、さまざまなことで忙しくなるので、ゆっくりと結婚指輪を見て回れる余裕があるときに購入することをおすすめします。
      
      入籍のタイミングが式より前の場合は、入籍前に購入し、式を待たずに身につけるケースも。
      式を行わない場合は、家族の顔合わせ時に交換するのが良いでしょう。
      刻印などオーダーしてから手元に届くまで時間がかかることがあるので、余裕を持って探し始めるのに越したことはありません！

      
      

      既製品？オーダーメイド？結婚指輪のスタイル

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      • ■「既製品」　58％

    • ■ 「セミオーダー品」　27％

    • ■ 「オーダー品」　13％

  • ＊　ゼクシィ 結婚トレンド調査2016調べ

    素材やデザイン、刻印する文字などを自分たちで選んで作ってもらうことは「セミオーダー」、ゼロから自分だけのオリジナルな結婚指輪を作ることは「フルオーダー」といいます。
    よく目にするティファニーなどのブランドリングは既製品に該当します。
    
    
    

    結婚指輪の形にはどんな種類がある？

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    指輪の形としては「ストレート」「V字」「ウェーブ」の3種類です。

    ストレートは一番選ばれる、その名の通りまっすぐなタイプのリングです。V字は中央に向かってVのラインになっているタイプ。緩やかなU字のような曲線もあります。
    ウェーブの形のなかで、最も人気が高いものが「ひねり」の入ったタイプ。また、「S字」とよばれる形で、やわらかな波状のタイプもあります。

    
    

    どれがお好み？結婚指輪のデザイン例❤

    先に紹介した「ストレート」「V字」「ウェーブ」の形状と、下記のタイプを組み合わせて結婚指輪のデザインが決まります。
    オーダーメイドの結婚指輪を作るなら、この「組み合わせ」の考え方を参考にするといいかも！

    ■ 華奢シンプル
    ほっそりしたシンプルなデザインのリング。
    日常生活にマッチして、シーンを選ばず着けられるので、結婚指輪としては一番王道のタイプ。
    
    ■ サイドデザイン
    誕生石を１粒だけセットしたり、ゴールドのワンポイントを入れたり。二人にとって意味のあるモチーフやイニシャルを刻印するなど、アームのサイドのデザインにアクセントを入れる結婚指輪のタイプです。

    縁に「ミル打ち」と呼ばれる装飾がなされた結婚指輪も、光の加減でキラキラ輝いてきれいです。
    
    ■ ダイヤ入り
    １粒ダイヤを埋め込んだり、小粒のメレダイヤをデザインして入れたり、同じサイズのダイヤをぐるりと一周させるなどキラッと光る結婚指輪のデザイン。
    
    ■ モチーフ
    リング一周にぐるりと彫りもので模様を入れたり、立体感のあるモチーフを彫刻するなど、ファッションリングタイプのカジュアルな結婚指輪のデザイン。
    
    ■ 幅広
    男性の太めの指にもフィットするマニッシュなリングです。
    ボリュームがあり、個性的なデザインにアレンジできるので、パッと目を引くおしゃれなインパクト大な結婚指輪のデザインです。

    
    

    結婚指輪に使われる素材の種類

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    ■ プラチナ　約80%

    ■ ゴールド　約10%

    ■ コンビ　約5%

    ■ その他　約5%

    ＊　ゼクシィ 結婚トレンド調査2016調べ

    
    

    結婚指輪は毎日ずっと身につけるものなので、やはり変形しづらいプラチナは一番人気。
    ゴールドは配合する金属の割合によって、色が大きく変化します。
    イエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールドの3種類があります。
    色だけでなく配合によって変質、変色のしにくさや変形のしにくさが変わります。

    
    

    ■ イエローゴールド：
    プラチナ同様の強度。ただし結婚指輪には18金以上のものをお勧めします。
    
    ■ ホワイトゴールド：
    イエローゴールドを加工しているので、長期間使用するとメッキが剥がれて地金が見えてしまうことがありますが、メッキは剥がれても再メッキによって色合いを戻すことができます。
    プラチナと比べて価格もお手頃で比重が軽く、同様のデザインであれば指輪の着け心地が軽いので、結婚指輪にもオススメです。
    
    ■ ピンクゴールド：
    金に銅を混ぜたもので、強度は大変高いです。ただし、銅が含まれているので変色に弱いです。
    汗をかいたらすぐに拭き取ったり、温泉等に入るときには外した方が良いです。
    特に硫黄が含まれる温泉ではすぐに黒く変色するので要注意！
    可愛らしい色に惹かれますが、結婚指輪として選ぶ場合は日頃のお手入れが欠かせません。

    
    

    結婚指輪の製法について

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    リングの製法は「鍛造（プレス製法）」「鋳造（キャスト製法）」の2種類あります。

    鍛造は、金属をたたき上げて指輪の強度を高める製法。
    指輪の素材となる地金をハンマーでたたき上げて作る伝統的な製法やプレス機で金属を圧縮し、塊にした金属を機械で削り出す製法などがあります。

    金属をたたき上げることで、金属内の余分な空気やガスが抜け、金属の密度が高まり強度が高くなると言われています。
    ただし、鍛造はデザインが豊富な鋳造と比べ、S字やV字などの曲線を描くデザインや、複雑なデザインを作るのが難しいです。
    鋳造で作られた指輪は、鍛造のように金属そのものを加工せず作るためデザインが豊富なのが特徴です。

    
    

    結婚指輪のサイズはどう測る？

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    手持ちの指輪があれば、指輪のサイズは簡単に測定できます。
    ただし、同じサイズの指輪でも内側のデザインや幅によって、「きつい」「ゆるい」があります。
    例としては、細くて華奢な結婚指輪はゆるめに感じやすく、幅の広いマニッシュなリングはきつめに感じやすいです。
    複数回実際にお店に行って試着をしながら指のサイズを測ってもらうのが良いでしょう。

    
    

    結婚指輪の着け心地について

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    結婚指輪の着け心地で大事なのがアームの形状になります。
    指に当たる面積が多い順に、「平打ち」「平甲丸」「逆甲丸」「内甲丸」と内側の４つデザインになります。

    
    

    ■ 平打ち：
    角が丸くないリング。はっきりとしたデザインですが、指に当たる面積が広く、きつく感じがちです。
    
    ■ 平甲丸：
    甲丸よりはカーブがフラットで、丸みが少ないデザイン。平打ちの着け心地は苦手な人におすすめです。
    
    ■ 逆甲丸：
    アームの真ん中が少しくぼみ、縁がややせり上がっているデザイン。くぼんだ所を触るのが心地よい。
    
    ■ 内甲丸：
    表面と裏側が緩やかにカーブしているデザイン。指輪を着けている感覚を感じたくない人や滑らかな指通りを好む人におすすめです 指輪は、購入後でもサイズ直しが可能です。
    
    靴の試着と同じで、とにかくしばらくつけて着け心地を試してみるのが良いでしょう。
    
    

    
    

    どんな結婚指輪のショップがあるの？

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    ■ 海外ブランド

    ティファニーやカルティエ、ブルガリなど王道のブランドたち。
    やはり、箱に入ってるブランドロゴなどを見るとテンションが上がる女性は多いですよね。
    
    ■ 国内ブランド
    4℃やスタージュエリー、ミキモトなど、百貨店ブランドと言われるショップ。
    女性らしい優しい雰囲気のものも多く、根強い人気を誇ります。
    
    ■ ブライダル専門店
    ダイヤモンドシライシやアイプリモなど、これまではあまり聞き慣れてなかったものの、ブライダルリング専門店として接客の安心感などから選ばれることが多いんです。
    とにかくデザインが豊富なのが特徴。
    俄という日本ならではのネーミングが付いた指輪を売っているブランドやオーダーメイドで指輪を0から作ってくれるケイウノなどがあります。
    
    ■ ファッションブランド
    ここ最近人気のあるAHKHA（アーカー）やハワイアンジュエリーのWailea（ワイレア）など
    こだわりのある若い花嫁から選ばれることが増えてきています。
    

    結婚指輪の購入で注意すべきことは？

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    下見に行く時間帯は、夕方の少し手がむくんでいるタイミングがオススメ。
    とにかくたくさんつけてみて、自分の指にしっくりくるものを選びましょう。
    
    多くのブランドがアフターサービスとして結婚指輪のサイズ直しを行っています。
    合わないサイズの結婚指輪を着け続けると、指に違和感を覚えるなど日常生活に影響します。
    
    結婚指輪のサイズ直しの可否や期間は、ブランドや指輪の素材、デザインによって異なるので、保証内容を確認してから購入するようにしましょう。
    その場で特典などをつけてすぐに購入を勧めてくるスタッフがいる場合は、「ノルマ」が理由なこともあるので要注意です。
    即決せず、納得いくまで自分にぴったりの結婚指輪を探しましょう。
    
    
    婚約指輪を購入する場合は重ね付けなどができるというのもポイント。
    日常的に使っても飽きがこないもの、つけ心地やサイズ、素材、アレルギーが出ない金属かどうかなどのチェックをしてくださいね。
    
    たくさんショップが集まる場所に足を運んで、
    1日かけていろいろなジュエリーブランドを見てみましょう。
    デザインや素材など色々とありますが、最後は二人が永く愛せる指輪を直感で選ぶのが良いです。
    運命のリングに出会うまで、結婚指輪選びを楽しんでください！
    
    
    最高のブライダルフォトを、ふたりに。
    フォトグラファーに撮影予約/Famarry（ファマリー）
    
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