Photo by Wedding Photography Dubai
決まりきった型通りの写真ではなく、
自然体の自分たちを素敵な形で残したい。
最近のこだわり花嫁であれば、みんなそう思ってるはず。
でも、良いフォトグラファーってどうやって分かるの?
フォトグラファーの選び方がわからない。
そんなプレ花嫁の方も多いのではないでしょうか。
そこで、良いフォトグラファーを見極めるコツをまとめましたので、ご参考ください。
1、まずは、写真をたくさん見て目を肥やす!!!
自分の好きな写真はどういう写真なのか、そしてそういった写真を撮っているフォトグラファーさんを探してみてください。
とにかく様々な写真を見て研究してください。
前撮りの場合は撮影する場所は後から決めても良いと思います。
前撮りの良いところは、場所やスタイルが自由に選べるところですから。
photo by True Never Dies
2、表示価格をチェック
やはり、それなりに高い金額を設定しているのには理由があります。
彼らは単に撮影時間だけ仕事をしている訳ではありません。撮影時間の3-5倍は時間を使ってると考えてください。
・撮影までの打ち合わせや提案、場合によってはロケハン(場所の下見)
・撮影のための機材の準備
・撮影場所までの移動(重い機材を持っての移動)
・実際の撮影
・撮影後、写真を選別(沢山シャッターを切るので、目をつむっている写真などを取り除く)
・写真の色調整、必要に応じて修正
・データのアップロード
など
1回の撮影でかけてる時間が1時間だとすると半日以上はかかってると考えてください。
また、カメラ機材は少しでも良い撮影をしようと思っているプロのフォトグラファーであれば
高いカメラを複数、何十万もするレンズも複数用意しています。
撮影のニーズに合わせてレンズを変えられるように用意します。
その他撮影機材は多種多様。編集ソフト、編集のためのPC、メモリーカードなどなどこだわりだすとキリがありません。
ゆうにトータル百万、数百万の投資をしています。
たまに見かける非常に安い金額で撮影プランを出しているスタジオなんかはプロのフォトグラファーではなく、
アルバイトを雇っていることが多いです。
安いと思って撮ってもらった写真もオールデータをもらえないことも多く、
追加料金払ってみたら想像以上にお金を使ってしまった、というのもよく聞く話です。
プロのフォトグラファーはアーティストとして日々感性を磨き、何万もするセミナーなどで腕を上げる努力を怠りません。
同じ撮影する職業ですが、人生の大切な節目に残してもらうとしたら、どんな人に撮影してもらいたいですか?
photo by Dstudio photography Bali
3、フォトグラファーの人となりを確認する
満足度の高い撮影をするには、撮影の腕だけでなく相性が大事です。
一般人の方であればやはりカメラの前に立つと緊張します。
慣れてないので、どのようなポーズ、どのような表情をすると自分が魅力的に残せるのか、いまいちわからないのが普通。
撮影する時は必ずフォトグラファーさんが撮影の指示を出してくれたり、
お二人の自然な表情を引き出してくれるための工夫をしています。
ホスピタリティの高いフォトグラファーさん、プロ意識の高いフォトグラファーさん、
それぞれキャラクターによって撮影の流れなども異なります。
・しっかり指示を出してくれる方が良いのか
・自然体な二人を切り取ってくれる方が良いのか
・自分たちが撮りたい撮影内容がはっきりしていて、それを撮って欲しいのか
・できるだけその方のセンスで自由に撮影して欲しいのか
などを考えてみてください。
photo by Dario Dusio
結婚は気付いたらあっという間のイベントですが、
写真やムービーは一生残り続いていくものです。
Famarry(ファマリー)では、500人以上のフォトグラファーさんから最適な方をご提案することが可能です。
もし、迷ってしまったらお気軽にご相談ください。
フォトグラファーに撮影予約/Famarry(ファマリー)