海外ならではの開放的なリゾート地。
今回は人気急上昇中のアジアのリゾート地のシンガポールでのフォトウェディングをご紹介します。
マリーナ・ベイ
マリーナベイエリアには、マーライオン像からマリーナベイサンズ、ガーデンズバイザベイなど、
シンガポールのハイライトとも言えるエリアです。
M.photography
2 of us
特に毎日ライトショーが行われる夜景は必見。
金融街のビルが立ち並ぶラッフルズプレイスは高層階のビルが美しく浮かび上がります。
ガーデンズバイザベイ
植物園があるガーデンズバイザベイ。ジブリっぽいと言われる独特な世界観が広がります。
後方にはシンガポールで有名なマリーナベイサンズも。
夜景も綺麗なので、夜の撮影もおすすめ。
シンガポールの近代的な街並みを背景に。
Luxpho
ラッフルズ周辺
白亜の壁が美しく輝くラッフルズホテルは1887年創業のシンガポール随一の老舗ホテル。
厳かな雰囲気で一歩中に入れば、ゆったりとした時間が流れ、緑あふれる空間が広がります。
Truphotos
街中(プラナカン建築)
中華・マレーシア・インドなど様々な文化が混ざり合うシンガポール。
その中でも15世紀後半からマレーシアやシンガポールにやってきた、中国系移民の子孫のことを「プラナカン」と呼びます。
外壁は明るいパステルカラーで、間口が狭くて奥行きの深い造りが特徴。
ネオ・ゴシック様式やバロック様式などの西洋のスタイルが取り込まれた建物は、
よろい窓や瀟洒なレリーフで彩られており、たいへん華やか。
こういった建築がたくさん見られる、タウンフォトもオススメ。
THE WEDDING&Co
THE WEDDING&Co
セントーサ島
セントーサ島はシンガポールの南にある島で島の南側はビーチが続いています。
車、電車、ケーブルカーなどで15〜30分もあれば着きます。 THE WEDDING&Co
2 of us
相場はどれくらい?
おおよそ5万円から20万円くらい。
ドレスやヘアメイクがついてる場合、撮影場所や箇所数によって金額が異なります。
南の国なので新郎はタキシードは着ない場合も多いです。ジャケットと短パンを合わせてコーディネートしましょう。
私服やカジュアルシンプルなドレスを着て撮影するカップルも。
衣装を持ち込むカップルが最近は増えています。
ネットなどで手軽に購入して、ホテルでお支度をして撮影、ということも可能ですので
予算やこだわりを踏まえて検討しましょう。
また、ブーケなどを購入する場合や移動費なども、予算として見積もっておきましょう。
撮影までの準備は?
衣装
パッケージに含まれている場合はどんなドレスがあるのか、選ぶドレスによって追加料金があるのかを確認しましょう。
パッケージに含まれていない場合は日本から持っていくのか、現地で借りるのかを決めます。
南の国での撮影ですので、仰々しいドレスよりはカジュアルな方がロケーションには合います。
先輩花嫁さんからお譲りしてもらったドレスを持っていくということもできるので、
instagramなどを使ってドレスを探しても良いかもしれません。
ヘアメイク
ヘアメイクがついていない場合は、現地のヘアメイクの人を抑えましょう。
出張してホテルでお支度をしてくれます。撮影中も同行をお願いする場合はオプション料金がかかるので、事前に確認してください。
フリーのメイクさんも多いので、どんなヘアメイクをしているのか確認をし、お願いしましょう。
自分の中でイメージを固め、事前に伝えておくことが重要です。
当日もイメージを見せるなど、「こんなはずじゃなかった」という事態にならないようにしてください。
ブーケ
プランに入っていることもありますが、選べないことなどもあるので、こちらも要確認。
現地で調達することも可能です。南国の雰囲気に合ったブーケを選びましょう。
造花でも十分なので、日本で用意して持っていくというのも良いでしょう。
小物
サングラスやプロップスなど、ちょっとした小物を持っていくのはオススメ。
あまり荷物が多いと移動が大変なので、フォトグラファー以外に同行してくれる人がいるのかは事前に確認しましょう。
その他注意
シンガポールの雨季は11月から2月で、乾季は3月から10月です。
雨季といっても日本の梅雨とは違います。しとしと降る雨ではなく、一時的に激しい雨が降るスコールです。
乾季は日差しも強く熱い日が続きます。
昼は本当に日差しが強いので朝や夕方に撮影するカップルが多いです。
撮影予定日に雨が降った場合の対処やキャンセル料についてなど、事前に確認をしておくようにしましょう。
お子さんも一緒の方は、ファミリーフォトも可能です。
お子さんが小さい場合、二人で撮影する時などお子さんを見てくれるベビーシッターさんに頼んで撮影に臨むのが良いでしょう。
わからないことや希望については、お気軽にご相談ください。
折角のウェディングフォト、後悔しないように検討、準備しましょう!
最高のブライダルフォトを、ふたりに。
フォトグラファーに撮影予約/Famarry(ファマリー)