北海道の魅力は何と言っても自然豊かな壮大な大地。
四季折々の大自然の景観がフォトウェディングのロケーションとして注目されています。
国内からはもちろん、海外のカップルもわざわざ写真を撮りに訪れるほどの人気な場所。
北海道の美しい自然、まさに絶景と言えるような四季折々の大自然の景観の中でのフォトウェディングは特別な思い出になりそうです。
緑が綺麗な北海道の美しいロケーションフォト



一面に広がる北海道のお花畑はスケールが大きい!



雪の中で北海道ならではの純白フォトウェディング



おすすめの撮影スポットは?
札幌エリア

モエレ沼公園
世界的な芸術家イサム・ノグチが建設に関わった大きな公園です。ガラスのピラミッドなどの建築物が特徴的。
冬は雪、春夏秋は広大な芝生でのスケ-ル感のある撮影が出来ます。

北海道大学の銀杏並木
キャンパスは国立大学のなかでも有数の広さ。
イチョウ並木は、長さ約380mの道路の両側に70本のイチョウが植えられていて、秋の黄葉は圧巻です。
見頃は10月下旬~11月上旬。

白い恋人パーク
石屋製菓の白い恋人 白い恋人パークは人気の北海道銘菓「白い恋人」のお菓子テーマパーク。
白い恋人の製造工程の見学や、お菓子作り体験工房などもありますが、冬の期間はイルミネーションがとっても綺麗です。
美瑛エリア

青い池エリア
美栄町の中心部から東へ車で約20~30分、森林地帯を流れる美瑛川の脇に「青い池」があります。
青い水と立ち枯れたカラマツが織りなす風景はとっても幻想的。
繊細で微妙な加減によって幾つにも色を変える青い池でのロケーションフォトは海外カップルにも大人気です。

四季彩の丘
広大な花畑をはじめ、北海道らしい広大な花畑を有する、美瑛を象徴するエンターテイメント・ガーデンです。

美瑛の木
美瑛の丘の一番高い地点い立つ「セブンスターの木」。
煙草のパッケージで有名となった風景ですが、ほかにも「ケンとメリーの木」や「親子の木」、それに「マイルドセブンの丘」などメディアを通して紹介されている人気スポットがあります。
富良野エリア

なんといってもラベンダー畑が有名。ただし、ひとくちに「ふらの」と言っても、富良野市・中富良野町・上富良野町と隣接する3つの街があり、ラベンダー園も各地に多数。ラベンダー園ごとに楽しめる内容も異なります。
ロケーションに詳しいフォトグラファーさんに相談しながら撮影場所を決めると良いでしょう。
小樽エリア

北海道の中でも観光地としても大変人気のある小樽。
歴史ある小樽の街には数多くの歴史的建造物が昔の面影のまま残されています。
特に運河沿いがロマンチック。夕暮れから夜にかけての運河沿いでの撮影がオススメです。
撮影の時期は?
北海道の春、花は5月に本格化
一番北海道旅行に人が来るのが多い人気の季節が夏。もちろん、時期によって楽しみ方が異なります。
北海道の春はとても遅く、札幌や函館などは3月に入ると春に近づいているような暖かな陽気な日が増えてきますが、旭川や稚内などの道北地方、釧路や網走、根室などの道東地方では、まだ冬の季節。
道北や道東など寒い地域でも3月中旬には街でも雪が溶け始めるくらい。
4月にはいると全道の平野部でも雪が溶け春の暖かな陽気な日が多くなりますが、峠などはまだ雪が残っていたりしているところもあります。
5月に入るとGW頃には函館や札幌などは桜が咲き、5月の中旬頃には道北や道東のほうも桜が咲き始めます。
5月下旬頃に道東の滝上の芝桜や大空町の芝桜もとても綺麗です。
短く涼しい北海道の夏
夏はとても短いです。6月中頃に夏らしい日差しを感じられるようになり、8月の終わりにはだんだん涼しい風が吹き始めます。
気温も湿気が少ないので涼しく感じられます。日が落ちて夜になると外にいると少し肌寒さを感じることもあります。
富良野で一面のラベンダー畑を見に行けるのがこの時期。
北海道の秋、紅葉は10月中旬
9月に入るともうすっかり涼しくなり、10月中旬頃には、札幌の温泉街定山渓や旭川のとなり東川町にある、大雪山などで赤や黄色に色づいた紅葉の絶景が観れます。
北海道の冬は10月下旬から
そして、北海道の冬は長くてとても寒いです。
だいたい10月下旬、11月上旬には初雪が降り、中旬から下旬頃は雪が積もったり溶けたりを繰り返し、12月中頃には完全に平野部でも雪が積もります。それから3月中旬ぐらいまで、北海道は雪景色です。
11月中旬には全道的にも最低気温の平均が氷点下に行く地域も多く、12月に入ると北海道全ての地域が最低気温氷点下の日が続きます。
冬の北海道に行く際は、想像以上に着込んで来ないと寒さに耐えられなくなってしまいますので、要注意。
注意点が多い北海道の冬ですが、やはり北海道ならではの雪景色は最高に美しいです!
北海道でのウェディングフォト撮影までの準備は?
衣装
衣装は購入したものを持っていくのがオススメ。
後撮りをする先輩カップルの方々はネットで手軽に購入している人も多いです。
外での撮影などを考えると、仰々しいドレスよりはカジュアルな方がロケーションには合います。
先輩花嫁さんからお譲りしてもらったドレスを持っていくということもできるので、
instagramなどを使ってドレスを探しても良いかもしれません。
ヘアメイク
ヘアメイクは場所によっては出張してもらわないとなかなか見つからないので、フォトグラファーに相談しましょう。
事前に自分の中でイメージを固め、伝えておくことが重要です。
当日もイメージを見せるなど、「こんなはずじゃなかった」という事態にならないようにしてください。
ブーケ
プランに入っていることもありますが、選べないことなどもあるので、こちらも要確認。
造花でも十分なので、自分で用意して持っていくというのも良いでしょう。
小物
プロップスなど、ちょっとした小物を持っていくのがオススメ。
あまり荷物が多いと移動が大変なので、フォトグラファー以外に同行してくれる人がいるのか、移動手段などは事前に確認しましょう。
北海道の出張フォトグラファー
Lykke photo style
撮影拠点
十勝
おすすめPoint
海外カップルの撮影も多く手がけ、アートのようなずっと飾りたくなるような写真が得意。
撮影料金
32,400円〜/1時間